305)”楽園の夕べ”

11月のカベタマ文庫のテーマは”楽園の夕べ”

楽園の夕べ ルシア・ベルリン著 岸本佐知子訳 講談社

いつかどこか sometimes,somewhere 武田望 カベタマブックス 

ペネロペ あきのおさんぽ アン・グッドマンぶん ゲオログ・ハレンスレーベンえ ひがしかずこやく 岩崎書店

ーーーーーーー

三軒茶屋の トワイライライト @twililight_ さんで開催された

岸本佐知子さんと、角銅真実さんの

『楽園の夕べ』刊行記念セッションにおじゃましてきました。

まるで本当に楽園にいるような時間で、

人生の中で記憶に残る大切な夜になりました。

ルシア・ベルリンが描く情景が

まるでそこにあるかのように浮かぶ岸本さんの朗読に

わたしたちは75歳の女性の気持ちになり、

角銅さんの美しいリズムと歌声に

まるで10代の時にすら感じたことのないような

キラキラした気持ちで心がいっぱいになりました。

犬の鳴き声、雑踏が聞こえてきて

窓の外からは若者たちや酔っぱらいの声

過去と世界と今と物語と現実が融合して

本当に美しい体験でした、ありがとうございます。

「楽園の夕べ」を捲るたびに、きっとこの夜を思い出します。

@twililight_

@oleytheseamonster

@manami_kakudo

@the_independent_sardine

ーーーーー

#楽園の夕べ 

#ルシアベルリン 著

#岸本佐知子 訳

#講談社

#いつかどこか 

#sometimessomewhere

#武田望

#カベタマブックス

#ペネロペあきのおさんぽ

#アングッドマン ぶん 

#ゲオログハレンスレーベン え

#ひがしかずこ やく

#岩崎書店

#カベタマ文庫

#喫茶壁と卵

#壁と卵


kabetama.com

ちょっと近所の喫茶店による時間、 って 人の心に必要なものだと思うのです。 遠くに住む家族や友人たち、 近くに住んでいても、介護や子育て、病気や仕事など いろんな理由があってなかなか来られないお客様にとっても 幡ヶ谷のお店に訪れたような 気持ちになれる場所を インターネット上に作れたら そんな気持ちではじめました。

0コメント

  • 1000 / 1000