2021年10月のカベタマ文庫
テーマは”リズムがみえる”
○ソウルマイニング 音楽的自伝 / ダニエル・ラノワ 訳 鈴木コウユウ
○ブルースだってただの唄 黒人女性の仕事と生活 / 藤本和子
○リズムがみえる/
文 トヨミアイガス 絵 ミシェルウッド 訳 金原瑞人 監修 ピーターバラカン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「でも踊るしかないんだよ」「だから踊るんだよ。音楽の続く限り。」
オドルンダヨ。オンガクノツヅクカギリ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とても好きな小説の一節、
けれど学生時代に読んだ時には気が付かなかった
踊り続けるということが
時とともに今では、少しずつ”身に染みて”きている。
時代が代わっても、場所や人種を超えて
私達はとにかく踊り続ける。
リズムをみつけ、次のステップを踏んで
例え何もかもが間違っているような感じがしても
足を停めてはいけない。
いまは限られてしまった自由
ステップを踏む わずかな
自由という場所をさがして。
かつて奴隷だった人々の語る世界
生き続けることの恵みを苦痛を知る人々の言葉
私達はいま何の奴隷なのだろうか?
もしかしたら自由の奴隷なのかもしれない。
#iseetherhythm
#ソウルマイニング音楽的自伝
#ダニエルラノワ
#鈴木コウユウ
#ブルースだってただの唄
#藤本和子
#リズムがみえる
#トヨミアイガス
#ミシェルウッド
#金原瑞人
#ピーターバラカン
#ダンスダンスダンス
0コメント