242)[ 喫茶 壁と卵のちいさな朗読会 ]のお知らせ

追記※第一部、第二部ともに満席になりました。(4/23)

[ 喫茶 壁と卵のちいさな朗読会 ]のお知らせ

□読み手 石川瑠華 小川あん

□スプートニクの恋人/ 村上春樹著 (講談社)より

2024年 5月10日(金)

第一部 14:00−15:30 ※第一部は満席になりました。

第二部 19:00−20:30 ※第二部は満席になりました。

(各回ともに終了時間は予定、変動する場合がございます。

朗読終了後店内をご利用いただけます。)

※撮影、録画、録音はできません、ご了承下さい。

□各回定員 12名

□入場料 1人 2000円/ 1ドリンク付き (入場料は全額寄付します)

※ご予約方法

メールにて kabetamago+yoyaku@gmail.com

お名前とご連絡先メールアドレスをご記載の上

希望のお時間(第一部、または第二部)をご記載ください。※第二部は満席になりました。

席数が少ないため、どちらの回でも大丈夫な方はその旨ご記載お願いします。

■開催場所

〒151-0072 

渋谷区幡ヶ谷2丁目11-7プエブロM1階

喫茶 壁と卵

京王新線 幡ヶ谷駅徒歩2分

instagram https://instagram.com/kabetotamago  https://kabetama.com/

【この世界のどこかにある、自分だけの場所を探して】

喫茶壁と卵をはじめたことで出会えた二人の友人、

石川瑠華さん、小川あんさんに

3周年のタイミングで朗読会をお願いすることになりました。

わたしたちには”村上春樹さんの物語が心から好きだ”という共通点があります。

”好き”と言う言葉では足りない何か、生きるよすがが、そこには在ります。

彼女達はふたりともそれぞれに”スプートニクの恋人”という物語の中に

すみれという自分自身を見つけることで、

私自身も、夫もまた

村上春樹さんの物語を何度もなんども通り抜けることで、

この世界をなんとか生き延びることができました。

我々はみな孤独ですが、この世界には必ず自分だけの場所があります。

それは映画や音楽の中だったり、物語のなかに、必ずあります。

その場所を信じることができたなら、

それぞれの孤独を、焚き火にくべに

”ちいさな朗読会”にお越しください。

今回の朗読会で2人は

すみれの夢を読みます。

彼女(或いは彼女たち)がみた夢の話を通して

聞き手もまた、物語を通り抜けます。

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石川瑠華さん、小川あんさんが

子供たちのための寄付にしたいと言ってくれたので

今回の朗読会の入場料は全額

認定NPO法人 フリースペースたまりばさんに寄付にします。

https://www.tamariba.org/aboutus/

寄付先についてとても親身に相談にのっていただいた

武田望さん、いつも本当にありがとうございます。 

朗読会のためのイラストレーションを描いて下さった常田朝子さん、

いつもいつもありがとうございます。 

お店をはじめて、彼女達のような素敵な友人がたくさんできたことが

この3年間で一番良かったことです。

みなさまに、心より感謝します。

喫茶壁と卵

友部香代子

kabetama.com

ちょっと近所の喫茶店による時間、 って 人の心に必要なものだと思うのです。 遠くに住む家族や友人たち、 近くに住んでいても、介護や子育て、病気や仕事など いろんな理由があってなかなか来られないお客様にとっても 幡ヶ谷のお店に訪れたような 気持ちになれる場所を インターネット上に作れたら そんな気持ちではじめました。

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