毎月3冊おすすめの本をご紹介している
#カベタマ文庫
2022年12月のテーマは(わたしの視点あなたの視点)です。
どんなに想像力を駆使しても
ひとは自分の視点から、なかなか離れられないと
最近とくに思います。
わたしの視点、あなたの視点を
本を通じて俯瞰して体験することで
気がつくこと、振り返ることが今月のテーマです。
『にゃっ!』
クレール・ガラロン 著 一十三十一 訳 北原 みのり 解説
『わたしとあなた 小さな光のための対話集』
編集・発行 me and you(野村由芽・竹中万季)
『ガリバー旅行記』 ジョナサン・スウィフト 柴田元幸訳
『にゃっ!』と『わたしとあなた 小さな光のための対話集』は
壁と卵で今月より販売中です。
また、『にゃっ!』は翻訳者の一十三十一さんのサイン本を店頭にて販売中です。
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そして、ジョナサン・スウィフトガリバー旅行記 ですが
先日翻訳者の柴田元幸さんによる、朗読会にお邪魔することができました。
素晴らしい体験を本当にありがとうございます。
朗読会の行われた、三軒茶屋のトワイライライトさんは
欲しい本があふれたお店でした。
全国からオンラインでも購入できるので、
ぜひみなさまのぞいてみて下さい。
捕らえられたガリバーは、自分とは別の視点から
俯瞰してものを考えています。300年前に書かれた物語が
今もなおこうして長く読まれる理由はどこにあるのでしょう?
どんな時代でも、どんな姿形でも、
他者の気持ちを想像すること
話しあうこと、理解しようとつとめることは
我々
生きている人間の心のあたたかみからしか
うまれることのないものだと思います。
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