108)12月のテーマ(わたしの視点あなたの視点)

毎月3冊おすすめの本をご紹介している

#カベタマ文庫

2022年12月のテーマは(わたしの視点あなたの視点)です。


どんなに想像力を駆使しても

ひとは自分の視点から、なかなか離れられないと

最近とくに思います。

わたしの視点、あなたの視点を

本を通じて俯瞰して体験することで

気がつくこと、振り返ることが今月のテーマです。

『にゃっ!』

クレール・ガラロン 著 一十三十一 訳 北原 みのり 解説 

『わたしとあなた 小さな光のための対話集』

編集・発行 me and you(野村由芽・竹中万季) 

『ガリバー旅行記』 ジョナサン・スウィフト 柴田元幸訳

『にゃっ!』と『わたしとあなた 小さな光のための対話集』は

壁と卵で今月より販売中です。

また、『にゃっ!』は翻訳者の一十三十一さんのサイン本を店頭にて販売中です。

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そして、ジョナサン・スウィフトガリバー旅行記 ですが

先日翻訳者の柴田元幸さんによる、朗読会にお邪魔することができました。

素晴らしい体験を本当にありがとうございます。

朗読会の行われた、三軒茶屋のトワイライライトさんは

欲しい本があふれたお店でした。

全国からオンラインでも購入できるので、

ぜひみなさまのぞいてみて下さい。

https://twililight.stores.jp/

捕らえられたガリバーは、自分とは別の視点から

俯瞰してものを考えています。300年前に書かれた物語が

今もなおこうして長く読まれる理由はどこにあるのでしょう?

どんな時代でも、どんな姿形でも、

他者の気持ちを想像すること

話しあうこと、理解しようとつとめることは

我々

生きている人間の心のあたたかみからしか

うまれることのないものだと思います。

#にゃっ!

#クレールガラロン 著 

#一十三十一 訳

#北原みのり 解説 

#わたしとあなた

#小さな光のための対話集

編集・発行

#meandyou(野村由芽・竹中万季) 

#ガリバー旅行記

#ジョナサンスウィフト

#柴田元幸 訳

#カベタマ文庫

kabetama.com

ちょっと近所の喫茶店による時間、 って 人の心に必要なものだと思うのです。 遠くに住む家族や友人たち、 近くに住んでいても、介護や子育て、病気や仕事など いろんな理由があってなかなか来られないお客様にとっても 幡ヶ谷のお店に訪れたような 気持ちになれる場所を インターネット上に作れたら そんな気持ちではじめました。

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